ボクノミライ塾は、小中学生のためのプログラミング塾です。 一人でも多くの小中学生にプログラミング学習の機会を提供するために、 ご自宅から徒歩や自転車で通っていただける距離にある塾を目指しています。
ボクノミライ塾は、プログラミング学習を通じて、従来型の学校教育では難しい、 21世紀型スキルの育成を目指しています。
ボクノミライ塾は、小中学生のためのプログラミング塾です。 一人でも多くの小中学生にプログラミング学習の機会を提供するために、 ご自宅から徒歩や自転車で通っていただける距離にある塾を目指しています。
ボクノミライ塾は、プログラミング学習を通じて、従来型の学校教育では難しい、 21世紀型スキルの育成を目指しています。
子どもにプログラミングを学ばせる動きは、ここ2、3年で急速に広まりつつあります。リクルートライフスタイルの「習わせたい習い事ランキング」では、小学校高学年で7位にランクインしました。
「2014年度上半期子どもの習い事ランキング」(2014/10/3リクルートライフスタイル)
私達親世代が子供のころは全く馴染みのなかったプログラミング教育は、なぜ人気があり、どんなメリットがあるのでしょうか?
絵や粘土、レゴブロックなどと同じで、子ども達はプログラミングを通じて、自分で考えたことやイメージしたことを表現することの喜びを感じることが出来ます。 しかもイメージした通りにパソコンの画面上でダイナミックに動きを見せる点は、他の遊びにない、刺激的に知的好奇心を満たすツールとなるでしょう。
学習方法は特徴的で、最初に学ぶ知識と言えば、それぞれ用意されたブロックの意味を知ることくらいです。
あとは、「自分の作りたいものを作る」ことを通じて、自ら問題を設定して、解決していくことが求められます。
例えば、主人公と敵のキャラクターを設定して、敵が主人公を追いかけるゲームを作りたいとします。 主人公は、カーソルキーが押されたら、上下左右に動かせば良いことはすぐ分かるのですが、 敵が主人公を追いかけるようにするにはどうすれば良い?という問題にぶつかります。両者の位置を把握して、 その距離を縮めるように敵を動かせば良いのだ!と解決策を見つけたら、今度は一直線に敵が向かってきて すぐに捕まってゲームにならない。もっとゲームらしい動きにしなくては、いや、そもそも、敵に捕まっても 何も起きないじゃないか。。。と、一つのテーマの中で、問題発見→解決のサイクルをいくつも繰り返すうちに、 問題解決能力を養うことが出来るようになります。
プログラミングでモノ作りをしていくうえで必要になってくるのが、「整理して考える」ということです。 例えば、普段当たり前のように使っている自動販売機ですが、いざ自動販売機をプログラミングで作ってみよう!となると、 お金を入れる→投入した硬貨(紙幣)毎に決まった場所にお金が溜まる→投入額が商品の金額以上になったら→ランプを点灯する→... など、全体の流れを整理しないことから始めないと、プログラミングを始めることさえ出来ないことが分かります。 他にも、商品の在庫がなければ「売り切れ」ランプを点灯する、10円や100円硬貨のストック量が一定枚数を下回っていたら 「釣り銭切れ」ランプを点灯させるなど、思った以上に考えないといけないことが多いことに気づくでしょう。 自分の作りたいものを作りながら、このように物事を整理する力が自然と養われていきます。
プログラミング塾と聞いて、「将来仕事としてプログラマーを目指す、特別な子供が受ける場所なんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、プログラミングの能力を付けることにより、将来的にプロのプログラマーとしての道も、拓けてきます。
しかし、直接プログラミングという仕事に携わらなくても、プログラミング的な考え方は、他の多くの仕事に就いたとしても、
自分の仕事にきっと役に立ちます。プロのピアニストを目指していなくても、ピアノを習うのと同じです。
プログラミングを学ぶと、達成感を得る機会が非常に多くなります。「ゲームを作る」というテーマに取り組んだとして、 完成に至るまでに、多くの問題が目の前に立ちはだかります。 それを一つ一つ自分で解決していき、その都度小さな達成感を得ることが出来ます。そしてこの時の経験は、 他のゲーム等を作る時に、すぐに活かすことが出来ます。自分自身が成長していることを自ら感じることができるので、 もっと頑張れるのです。
プログラミング学習の大きな特徴の一つに、完成した作品や途中で苦労した点、工夫した点等を、友達と共有できる点があげられます。 与えられたテーマは同じだとしても、それぞれのアイデアを生かしてまったく別の作品が生まれますし、それを発表し、 友達に自分の作品で遊んでもらい、感想をもらう。友達の作品の良い所を認めて、自分の作品にも取り入れる。そうすることで、 普段の学校生活では味わえない体験と、自信をつける機会が得られます。
プログラミングは、学校の勉強や他の習い事と比べても、とにかく自由な発想で取り組めるのが特徴です。ヒット商品を生み出すのも、 たった一つのアイデアからだったりします。しかし、アイデアは何もない状態から生まれることはなく、自分の創造の枠というのが存在します。 プログラミングの考え方を身に付けることにより、創造の枠が広がり、アイデアが出やすい思考になるのです。
小中学生のうちからプログラミングを学ばせるとなぜ良いのか?をテーマに書かれた書籍が出ています。